【比較】マウス・トラックボールのメリット・デメリットとは?
2017年、去年と違った自分に生まれ変わるんだ!という方へ。きつねさんは、環境を変えることで自分を変えることをオススメします。
「環境なんて、そう簡単に変えられないよ…」
そんなことはありません。例えば、普段よく使ってる「マウス」。よく使うものだからこそ、無頓着になっていませんか?
実は世の中にはマウス以外にも、様々な入力機器があります。今回はそれぞれの特徴について、みていきましょう。
マウスの特徴
まずは定番中の定番、マウス。最も普及しているデバイスであるため、種類も豊富です。機種ごとによって特別な機能を持っている場合もあります。
【価格帯】
500〜100,000円
【おすすめ製品】
Logicool ロジクール MXAnywhere2™ ワイヤレスモバイルマウス BluetoothSmart・USB対応 MX1500
- 出版社/メーカー: ロジクール
- 発売日: 2015/07/16
- メディア: Personal Computers
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【メリット】
・最も歴史があり、最も普及しているため、誰でも使える
・操作するために指を動かす距離が少ない
・圧倒的に種類が豊富
【デメリット】
・手首を使うため、長時間作業すると腱鞘炎になる可能性がある
・ガラスの机だと反応しない場合があったり、設置場所に気を使う
・スワイプ操作ができない
ゲーミングマウスの特徴
マウスの中でも、ゲームでの利用を想定して設計されたマウス。高い操作精度と各種機能のおかげで、ビジネス・デザイン用途での利用にも向いています。
【価格帯】
500〜75,000円
【おすすめ製品】
Logicool ロジクール ゲーミングマウス チューナブル G502 RGB
- 出版社/メーカー: ロジクール
- 発売日: 2016/02/26
- メディア: Personal Computers
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【メリット】
・操作方法自体は普通のマウスとほとんど変わらない
・圧倒的に高い操作精度(細かくポインタを動かしたり、短いストロークでクリックしたり)
・MMO用など、大量のファンクションキーがついてくるモデルも
【デメリット】
・通常のマウスと比べて高価なモデルが多い
・有線モデルが多いこともあり、携帯には不向き
・特徴的なデザインが多く、好みが分かれやすい
トラックボールの特徴
ポインタの移動をボールの移動で行うデバイスです。トラックボールの位置によって、「センタータイプ」「手のひらタイプ」「親指タイプ」の3種類に分類されます。
【価格帯】
2000〜50,000円
【おすすめ製品】
ケンジントン 【正規品・5年保証付き 日本語パッケージ】 SlimBlade Trackball 72327JP
- 出版社/メーカー: ケンジントン
- 発売日: 2011/04/01
- メディア: Personal Computers
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LOGICOOL 有線 レーザー式 4ボタン マーブル TM-150r
- 出版社/メーカー: ロジクール
- 発売日: 2013/04/19
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【メリット】
・マウスと違い、一方方向に無限に移動し続けられる
・クリックする際にポインタがブレることがない
・設置場所を気にしないでよい
【デメリット】
・細かい動きが苦手
・マウスに比べて種類が少ない
・マウスに比べて大柄なモデルが多く、携帯には不向き
トラックパッドの特徴
ノートパソコンのポインタ操作のほとんどがこのデバイスで行われます。外部接続で使用するケースは稀です。
【価格帯】
2000〜15,000円
【おすすめ商品】
Apple Magic Trackpad 2 MJ2R2J/A
- 出版社/メーカー: アップル
- 発売日: 2015/10/14
- メディア: Personal Computers
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【メリット】
・マルチタッチジェスチャーにより、マウスと比べて直感的に多くの操作が可能
・Apple製品だと、クリックする強さによって違う操作が可能となる場合がある
・ノートパソコンに搭載されているものの場合、親指でトラックパッドを使うとホームポジションのまま操作が可能
【デメリット】
・クリックする際にカーソルがブレる
・マルチタッチジェスチャーによる誤作動が起きる
・ドラッグ・アンド・ドロップの時に指をつりそうになる
トラックポインタ(赤ポチ)の特徴
ThinkPadに搭載されている、キーボードの真ん中に埋め込まれている赤いポッチのことです。かつては他社ノートパソコンにも搭載されていた時期がありました(VAIOのやつめっちゃ使いづらかった記憶がある)。
【価格帯】
5000〜15,000円
【おすすめ商品】
レノボ・ジャパン ThinkPad Bluetooth ワイヤレス・トラックポイント・キーボード - 日本語 0B47181
- 出版社/メーカー: レノボ・ジャパン
- 発売日: 2013/06/25
- メディア: Personal Computers
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【メリット】
・ホームポジションのまま操作が可能。
・移動範囲に制限がない
・キーボード内に埋め込まれているので、省スペース
【デメリット】
・細かい操作が苦手(個人的にはトラックボールより使いづらい)
・2017年現在、ThinkPad以外のノートパソコンに搭載されていない
・種類が1種類しかなく、ボタンも3つしか無いため拡張性がない
以上、主要な入力デバイスのメリット・デメリットをご紹介いたしました。
もし知らないデバイスがありましたら、ぜひ一度試していただきたいです。
しかし、購入して試すのもお金がもったいない…という場合もあると思います。
次回はそんな方のために、実際にきつねさんが使用している機器(マウス・トラックパッド・トラックポインタ・トラックボール)を用い、使いやすさの検証を行おうと思います。
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