はじめしゃちょーのお菓子1年禁止から学ぶ、習慣作りの極意とは!?
皆様、YouTubeはお好きでしょうか。
僕は大好きです。基本的にテレビよりもYouTubeばっかり見てます。
さて先日、登録チャンネルのんびりを眺めていたら…
こんな動画がありました。スマホの通信制限が怖い方や、見てない方のために、簡単に内容をご紹介します(よかったら後でみてあげてくださいね)。
- 動画はじめしゃちょーさんの動画
- はじめしゃちょーさんは登録者数400万人を超える日本一のYouTuber
- 彼は去年1年間、大好きだったジュース・お菓子を「健康のために」と禁止
- 去年お菓子を禁止している代わりにラーメンを食べまくってた
- なので今年はラーメンを禁止する
ざっとこんな感じです。はじめしゃちょーさんがお菓子禁止してたって、知ってる方どれくらいいるんですかね…
さて、本題に入ります。去年行われていた「1年間ジュース・お菓子禁止」について、(隠れて飲食していない前提で)これは相当な苦行だったと思います。
この目標を達成できたのは、彼が日本一のYouTuberであるからなし得たという訳ではありません。分析してみると、明日から自分も使えるテクニックが垣間見えるのです。今回はそのカラクリをご紹介しましょう。
大勢の人の前で、目標を宣言する
大勢の人(彼の場合400万人)人の前で、「私はお菓子を1年間食べません!」と宣言することで、自身にプレッシャーをかけます。
これは、親しい人に言うよりも、他人に言うことが大切です。他人に言うことで、信頼を失ったらおしまいだ…という緊張感が増すからです。
達成した時のことを想像する
はじめしゃちょーさんは「お菓子解禁して初めて食べる時のリアクションが大切なんだ!」として、お菓子の誘惑に耐えていました。
これは、はじめしゃちょーさんのYouTuberとしてのプロ意識の高さによるもの、とも捉えられますが、単純に本人が解禁した時の最初の1口が一番美味しい、ということを知っていたのでしょう。
誘惑に負けそうな時は代わりの物でまぎらわす
これは今回のラーメンの禁止の結果を見ると、100%オススメできる方法とは言えないかもしれませんが、おそらく、はじめしゃちょー本人の最も支えとなった要因であると言えます。
というのも、彼はジュースの中でも最も好きなコーラの誘惑を断ち切るため、同じ炭酸の「ウィルキンソン炭酸水」を飲んでいました。
また、先程述べたように、お菓子の代わりにラーメンを食べていました。
ラーメンは本末転倒となっていますが(動画的には美味しいですが)この代わりの物でまぎらわす戦法は、かなり効果的であると言えるでしょう。
禁煙ガムのニコレットなんかがまさに代表例ですね。
まとめ
いかがだったでしょうか。一見ただの若者がお菓子を1年間食べなかっただけ、とも見てとれますが、きちんと分析すると色々なテクニックが見えてきます。
また、YouTuberはバカなことばかりやっているように見えますが、僕は動画マーケティングという最も難しいジャンルで勝ち上がる究極のマーケターだと思っています。
そのうち、それぞれの動画やブームから学ぶマーケティングメソッドの解説なんかも行っていこうかと思います。
以上、はじめしゃちょーさんから学ぶ、欲望に打ち勝つライフハック術でした。
ぜひ更新されたら分かるように、読者登録やFeedlyで登録しておいてもらえると嬉しいです!